自然ウオッチングセンタースタッフのブログ

北海道札幌で、自然観察や環境教育を通し、自然とのふれあいを進め、自然への理解を深める活動を行っている団体です。

2026年6月16日(火)さっぽろ自然散歩「恵み野駅~漁川」

 今回のさっぽろ自然散歩は、5~6㎞歩く予定のコース。暑くなりそうな予報もあったためか、恵み野駅に集まった参加者はいつもより少なめ。

 「花のまち」として有名な恵み野。駅前通りはたくさんの花々に彩られていて、観察していると前に進まない。

 駅前通りから遊歩道に入る。日差しが強い。日陰を選びながらの散策。

 黄色の花はハイコウリンタンポポ。人の手が入った環境を歩いているので、外来種が圧倒的に多い。

 公園にはサトウカエデがあった。果実はイタヤカエデなどよりがっしりしている印象。

 公園内の水路沿いに歩く。水中の緑はすべてバイカモ。残念ながら花には早すぎた。小さな蕾がついているので、満開は1~2週間後か。

 ドクガと思われる毛虫。今シーズンはドクガの仲間が多いように感じる。触らないように注意。

 水路で水浴びをしていたカルガモ。人間が近づいでも全く気にすることなく、水浴びを続けていた。

 水路には小さな魚が泳いでいた。体側のパーマーク(小判型の模様)が見え、ヤマメとわかった。

 セイヨウヤマホロシと思われる花。これも外来種。川沿いに数株がありました。

 本日後半は漁川の堤防上を歩くコース。川の方向からはオオヨシキリの声がずっと聞こえてくる。全員で探しても、なかなか見つけられない。道の駅の近くになって、やっとなんとか姿を見た。

 見事なヤマウルシの花。

 予定より遅く、午後1時に道の駅に到着し、解散。道の駅に隣接する施設で、野菜の無料配布をしていた。気がついたラッキーな参加者はレタスなどをゲット。

 

■2026年6月16日(火)「恵み野駅~漁川」で見られたもの

【植物・木本】ハルニレ、ヤチダモ、シラカンバ、ヨーロッパカンバ、エゾヤマザクラ、ナナカマド、アズキナシ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、サトウカエデ、イヌエンジュ、ニセアカシア、フジ、ドロノキ、クリ、カツラ、ヤマグワ、ヤマボウシ、ツルアジサイ、タニウツギ、ツルマサキ、ツタ、カラマツ、イチイ、イチョウ

【植物・草本】ブタナ、コウリンタンポポ、ハイコウリンタンポポ、ハルジオン、アキタブキ、セイヨウノコギリソウ、フランスギク、ビロードモウズイカ、バイカモ、コバンコナスビ、ノハラムラサキ、オオイタドリ、ヒトフサニワゼキショウ、シロツメクサ、イワニガナ、セイヨウヤマホロシ

【鳥、その他】マガモ、カルガモ、キジバト、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ヒガラ、ウグイス、オオヨシキリ、ホオアカ

【虫、魚】ドクガ、エゾシロチョウ、カラスアゲハ、ヤマメ

(島田)